
首、肩の痛みについて解説
記事内容
- 五十肩
- 腕のしびれ
- 肩こり
- おもだるさ
頸椎症状解説
頸椎の歪みにより痛みが発生します。
私は頸椎の歪みは顔と頭の歪みが関係していると思うのでそれらも踏まえて解説いたします。
結論
- 五十肩=(背骨のバランス調整で神経調整+肩関節周囲筋のケア)
- 腕のしびれ(鎖骨と第一肋骨を緩める・上腕筋・前腕筋を緩める)
- 肩こり(重心を整えて背骨のバランスを調整)
- おもだるさ(血流改善・運動・睡眠改善)
五十肩

五十肩とは?肩が上がらない・夜に痛い原因を解説
五十肩(肩関節周囲炎)は、肩関節の周囲に炎症が起き、
「腕が上がらない」「後ろに手が回らない」「夜にズキズキ痛む」などの症状が出る状態です。
40〜60代に多く、特に50代前後で増えるため「五十肩」と呼ばれます。
主な症状
- 腕を上げると痛い
- 洋服を着る動作がつらい
- 髪を結ぶ動作で痛む
- 夜中に肩がズキズキする(約1ヶ月)
- 背中に手が回らない
- 肩を動かさないと固まる感じがする
五十肩の原因
原因は1つではありません。
- 肩周囲の筋肉や関節の硬さ
- 猫背・巻き肩
- 長時間のスマホやデスクワーク
- 血流低下
- 加齢による組織変化
- 肩を動かさない生活習慣
特に「動かさない期間」が長いほど、関節が固まりやすくなります。
放置するとどうなる?
軽症なら数ヶ月で改善することもありますが、
放置すると1年以上続くケースもあります。
- 可動域制限
- 夜間痛の悪化
- 睡眠不足
- 首や背中への負担増加
- 反対側の肩にも負担
改善のポイント
- 無理に動かさない
- 温める
- 動く範囲で動かす
- 姿勢改善
1. 無理に動かしすぎない
痛みが強い時期は炎症があるため、無理なストレッチは逆効果になることがあります。
2. 温める
入浴や温熱で血流改善を狙います。
3. 肩甲骨を動かす
肩だけではなく、肩甲骨の動き改善が重要です。
4. 姿勢改善
猫背・巻き肩を改善すると肩の負担軽減につながります。背骨の位置が非常に重要になります。
当院でみるポイント
確認する内容
- 肩関節の可動域
- 肩甲骨の動き
- 首や背中の硬さ
- 姿勢バランス
- 日常動作のクセ
肩だけではなく、全身の動きから原因を確認します。
私の整骨院で重要視する事
- 頸、背中、腰の24対の骨の柔軟性と位置
- 私生活の行動
腕のしびれ

腕のしびれは、神経が圧迫・刺激されることで起こる症状です。
「ピリピリする」
「感覚が鈍い」
「力が入りにくい」
など、人によって症状はさまざまです。
一時的な疲労の場合もありますが、首や肩・神経の問題が関係しているケースもあります。(継続的ではない場合は睡眠不足やアルコール頻繁摂取)等があります。
よくある症状
- 腕や手がジンジンする
- 指先の感覚が鈍い
- 力が入りにくい
- 肩こりを伴う
- 首を動かすと悪化する
- 朝起きるとしびれる
- 長時間のスマホやPC後に悪化
主な原因
1. 首の問題(頚椎)
最も多い原因の1つです。
首には腕へつながる神経が通っています。
代表例
- 頚椎症
- ストレートネック
- 頚椎ヘルニア
- 首周囲の筋緊張
- 運転中の片肘(側方変位)
特にデスクワークやスマホ姿勢が続く方に多くみられます。
2. 猫背・巻き肩
姿勢が崩れることで、
首〜肩周囲の筋肉が緊張し神経を圧迫します。
悪化しやすい人
- 長時間スマホ
- PC作業
- 運転時間が長い
- 前かがみ作業が多い
3. 胸郭出口症候群
首〜肩周囲で神経や血管が圧迫される状態です。
特徴
- 腕を上げるとしびれる
- なで肩の人に多い
- 肩こりを伴う
- 握力低下
女性や細身体型にも比較的多い傾向があります。
4. 腕や手の使いすぎ
筋肉の硬さや炎症によって神経が刺激されることがあります。
- 長時間のPC
- 草刈り
- 重い物を持つ
- 工具作業
- スマホ操作
放置するとどうなる?
軽症なら自然軽快する場合もあります。
ただし、長期間続く場合は注意が必要です。
放置リスク
- 感覚低下
- 握力低下
- 肩や首の慢性痛
- 睡眠障害
- 日常生活への支障
改善のポイント
- 顎を前に出しすぎない
- 背中を丸めすぎない
- 長時間同じ姿勢を避ける
首・肩周囲の負担軽減
有効な方法
- 温める
- 軽いストレッチ
- 肩甲骨運動
- 深呼吸
- 作業環境改善
主な確認内容
- 首の可動域
- 神経症状
- 姿勢バランス
- 肩甲骨の動き
- 筋肉の緊張状態
しびれは「腕だけ」の問題とは限りません。
首・肩・背中・姿勢まで含めて確認することが重要です。
肩こり・おもだるさ
肩こりは、首〜肩周囲の筋肉が緊張し、重だるさ・張り感・痛みなどが出る状態です。
特に現代では、
- スマホ
- デスクワーク
- 猫背姿勢
によって慢性的な肩こりを抱える方が増えています。
よくある症状
- 肩が重い
- 首まで張る
- 頭痛を伴う
- 肩甲骨周囲がだるい
- 長時間作業で悪化
- 朝から肩が重い
- 目の疲れが強い
肩こりの主な原因
1. 猫背・巻き肩
最も多い原因の1つです。
頭は約4〜6kgあります。
猫背になると、
首や肩の筋肉が常に頭を支える状態になり負担が増えます。
特徴
- スマホ姿勢
- PC作業
- 前かがみ姿勢
が多い方に非常に多いです。
2. 長時間同じ姿勢
筋肉は動かさない時間が長いほど血流が低下します。
特に多い状況
- デスクワーク
- 運転
- スマホ
- 細かい作業
30〜60分以上同じ姿勢が続くと、
肩周囲の負担は増えやすくなります。
3. 肩甲骨の動き低下
肩甲骨は本来大きく動く関節です。
しかし、
動きが悪くなると肩周囲の筋肉へ負担が集中します。
よくある状態
- 肩甲骨が固い
- 背中が丸い
- 腕が上がりにくい
4. ストレス・疲労
ストレス状態では筋肉が無意識に緊張しやすくなります。
関連しやすい症状
- 食いしばり
- 睡眠不足
- 自律神経の乱れ
- 呼吸が浅い
放置リスク
- 頭痛
- 腕のしびれ
- 首痛
- 睡眠の質低下
- 集中力低下
- 自律神経症状
改善のポイント
姿勢改善
まず重要なのは姿勢です。
意識したいポイント
- 顎を前に出しすぎない
- 背中を丸めすぎない
- スマホを下げすぎない
肩甲骨を動かす
肩だけでなく、
肩甲骨の運動が重要です。
おすすめ
- 肩回し
- 胸を開く運動
- 軽いストレッチ
- 深呼吸
1回1〜2分でも継続が重要です。
温める
血流改善はかなり有効です。
方法
- 入浴
- 蒸しタオル
- 温熱
特に首〜肩周囲を温めると筋緊張軽減につながります。
当院で確認するポイント
主な確認内容
- 首の可動域
- 猫背・巻き肩
- 肩甲骨の動き
- 呼吸状態
- 筋膜や筋肉の緊張
肩こりは単なる筋肉疲労だけでなく、
姿勢や身体全体のバランスが関係していることも多くあります。
まとめ
- 姿勢と癖を把握し改善に努めよう
- 身体を良く動かし柔軟性のあるしなやかな筋肉を作りましょう
- 肩が辛いから肩や首を揉めばいいという発想は捨てましょう
早めに身体を整えることが重要です。


